先日、保育園の遠足へ行ってきた。
栃木県にある那須りんどう湖レイクビューである。
栃木県は縁の深い土地で、昨年の遠足のおもちゃ博物館も栃木だし、娘が生まれる前は毎年那須や日光を訪れていた。
ここ10年の那須だけで言っても、テディベアミュージアム・ステンドグラス美術館・とりっくあーとぴあ・那須どうぶつ王国・那須サファリパークへ行っている。
今回の那須りんどう湖レイクビューは初めてなので、リン自身も楽しみだった。
目次
2回目の親子遠足
当日の朝。
埼玉県から那須りんどう湖レイクビューは少々遠いので出発が7時30分と早い。
余裕を見て6時ちょうどに起きた。
前日に準備は完了していたし、カメラの充電もばっちりだ。
水筒に娘の大好きなりんごジュースを注いで、いざ集合場所の保育園へ。
娘の機嫌もばっちりで、大型バスに乗り込んで時間通り出発となった。
那須りんどう湖レイクビューへのアクセスと園内マップ
ストリートビューで、那須りんどう湖レイクビュー内の様子や施設を見られる(撮影は2012年10月時点)。
その場合は拡大地図を表示してから、お楽しみいただきたい。
グーグルマップ
園内マップ
http://www.rindo.co.jp/parkmap.html
那須りんどう湖レイクビューの入場料金
大人(60歳以上):1,000円
大人(中学生以上):1,500円
こども(3歳から小学生):800円(3歳未満は無料)
同伴犬:500円(障害者の介護犬は無料、犬以外不可)
※全て税込価格
- イルミネーション開催時、16時以降入園料割引(大人1,000円、小人400円)
- 15名以上は団体割引(大人1,000円、子供500円)
- 障害者手帳ご持参の方50%OFF
保育園・保育所・幼稚園の団体割引あり
上記価格以外にも、学校料金というものがあり、遠足などでは通常より安い料金となっている。
本記事では保育園・保育所・幼稚園の団体割引のみを紹介するが、他にも小・中・高校生用や専門・大学生用の料金などがあるので、リンクを掲載しておく。
保育園児・幼稚園児:300円
親子セット(園児1名+親1名):800円
BBQセット(園児1名+親1名):1,800円(ポーク・野菜、ライスはおかわり自由)
※10組以上での事前予約団体割引料金。
※引率の先生は入園無料(要予約)。
団体割引などの詳細
http://www.rindo.co.jp/group.html
娘が実際に体験したアトラクションなど
乗り物や手作り体験、動物ふれあい体験など様々なアトラクションがある。
今回の遠足では、現地で集合写真を撮った後は自由行動だったので、好きなように組み立てができた。
娘は3歳になったばかりというのを考慮して、乗り物と動物とのふれあいを重視して計画した。
当日はうんちを漏らしてしまうなどのハプニングがあったが、5時間で様々なアトラクションに乗ったり、動物にふれあうことができた。
当日娘が体験したものを下記に紹介する。
メリーゴーランド
屋内遊園地やゲームセンターなどにある小さいものは乗せたことがあるが、大きい本格的なものは初体験。
http://www.rindo.co.jp/ride-mary.html
リンが隣の馬に座って、落ちないように見守りながらスタート。
ポールを両手でがっちりと掴む娘の姿が可愛い。
乗りながらビデオ撮影したので録画時間を見たら2分ちょい。
※3歳まで保護者の付き添いが必要。
ジュニアサーキット
制限は3歳以上で、大人は乗ることができない。
娘は背が低いので、係員の方に年齢を聞かれたが紛れもなく3歳なので乗ることができた。
http://www.rindo.co.jp/ride-circuit.html
ペダルボート
娘はまだペダルに足が届かないので、貸し出し時間の30分間をリン1人で漕ぐ。
途中大きい鯉が併走して泳いできたり、白鳥がボートの後をついてきたりで面白かった。
後日、両足が筋肉痛になるかと思っていたら、足がだるかったものの痛みはなく大丈夫だったので階段を這って昇り降りするという醜態を娘にさらさずに済んだ。
http://www.rindo.co.jp/ride-boat.html
平常の水位に戻るのは2018年4月の予定。
工事期間中のボート・遊覧船は運休とのことなのでご注意を。
ちびっこ乗馬
乗馬体験は遠足に行く前から娘に是非体験させたかったアトラクションだが、娘が馬を怖がるんじゃないかという懸念があった。
何を隠そうリンは中学に上がるまで犬に触れなかった。
それに小学校低学年まで、着ぐるみと握手することができないほどの超ビビリだったからである。そんな父親の血を分けた娘である。
小さいときに実家で飼っていた犬は凶暴で、鎖を何度もちぎってはリンに噛み付こうと追い掛け回されていたし、着ぐるみはデカイ無機質な目が怖かった。
リンの中ではピエロや日本人形などの目が怖いのと同じ理屈だった。
今は全然へっちゃらで、むしろ人間のほうが怖いくらいだ(笑
でもそんな心配は杞憂に終わった。
乗馬のところへ行くと、娘が一言。
「これやるー。ぱかぱかのるー」
子どもと親が一緒に乗馬体験ができる【親子乗馬】は2歳までとなっていたので、3歳から体験できる【ちびっこ乗馬】に1人トライした。1周500円。
http://www.rindo.co.jp/animal-ponny.html
絶好のカメラポイントでは、馬を引いているお兄さんがしばらく止めてくれるのでサービス満点である。
といいつつ、動画で撮ってしまったのでスナップショットを取り損ねていたのであった。
ふれあい動物園
10種類を超える動物が出迎えてくれる。
残念ながら全種類の動物に触れ合うことはできなかったが、馬・ミニホース・アルパカ・ひつじ・ヤギと触れ合った。
アルパカやミニホースのような、比較的大きな動物が素早く近づいてくると、柵から一時的に逃げてしまうものの、娘が泣いてしまうようなことはなかった。
結構度胸あるなぁ(親バカ)
http://www.rindo.co.jp/animal.html
バンジートランポリン
ぱっと見で娘にはまだ早いかなと思っていたのだが、まさかの一言。
「これやりたい」
http://www.rindo.co.jp/ride-sky.html
まじか。アグレッシブだな。
制限が書いてある案内を見ると、年齢3歳以上、体重50kg以下(体重計あり)と書いてある。身長制限は特に書いていなかった。
列に並ぶ。
しばらくして、やっぱり怖くなったのか動物のいるほうへ行きたいと言い出したので、アルパカの元へ。
この時点で集合時間が近づいていた。
アトラクションはあと1つか2つかな。アスレチックもいいかなとバンジートランポリンの横を通り過ぎようとしたところ、娘が言った。
「これやるー」
やっぱりやりたくなったのか。
1人5分くらいで1度に遊べるのは2名なので、他のアトラクションと比較すると待ち時間は長い。怖くて泣いてしまい、途中で断念してしまう子もいて20分ほど待ったところでいよいよ娘の出番がきた。
期待と不安が入り混じる中、娘に器具が装着される。
その姿がこちら。
だんだん高い位置までいくので、最後は少し怖かったみたいだが、途中は笑顔を見せる余裕もみせてとうとうやりきってしまった。
すごい。
とくとく乗り物券
りんどう湖レイクビューにはとくとく乗り物券というチケットがある。
これは2,800円(税込)で3,500円分の乗り物、アトラクションで遊べるというもので、券売機で引換券を購入した後、場内の各所にあるチケット売場で受け取ることができる。
とくとく乗り物券で遊べる乗り物、アトラクション
- ロードトレイン
- フロッグホッパー
- ペダルボート(2、4、6人乗り)
- ジュニアサーキット
- メリーゴーランド
- ジップライン(カックー)
- スーパーゴーカート
- ウルトラバギー
- パターゴルフ
- 目指せ!征服王
- スイス鉄道
- ちびっこ乗馬
- 乗馬
- 迷路
- きかんしゃトーマス
- キッズジャンボスライダー
- バンジートランポリン(土日祝日、GW、夏休みのみ稼働)
- アーチェリー
- バズーカ砲
那須りんどう湖レイクビューの施設など
食事処
娘とリンはりんどう湖レイクビューの中心部付近にある、時計台レストランで食事を取った。
12時半に行ったら、レジがそこそこ行列になっていた。
このまま並ぶより少し遊んでからまた来ようということで、1階の売店に降り入り口付近のガチャガチャを楽しむ。
100円玉がなかったので、自動販売機で飲み物を買ってお金をくずす。
ガチャガチャの近くに両替機があると便利なんだけど、と感じた。
1時過ぎになると、だいぶレジも席も空いて、ゆっくりと食事をすることができた。
食べたのはスパイシービーフカレーとフライドポテト。
お子様ランチもあったが、バスの中でお菓子と少し前にキティちゃんのポップコーンを食べてしまったので量を控えめにしたのだ。
娘の食べる量がもっと読めるか、自分で選べるようになったら、次に来るときはステーキを食べようっと。
りんどう湖レイクビューには他にも食べるところがたくさんあるので、下に紹介するとともに公式ウェブサイトの食事関連のリンクを置いておこうと思う。
レストラン・軽食
- ブッフェレストラン 驚(おどろき)
- ステーキレストラン 烈火
- 時計台レストラン
- 湖畔のフードガーデン
- ラビちゃんのヌードル屋
- みどりちゃんのジャージーミルク館(軽食)
食事処の詳しい情報
http://www.rindo.co.jp/eat.html
上記に紹介したもの以外でも、ピザ・ソーセージ・クッキー・バターの手作り体験がある(手作りピザは受付が11:30までとなっているので注意)。
手作り体験
http://www.rindo.co.jp/experience.html
トイレ
各所にトイレがあるので、トイレまでの距離の問題で困ることはない。
時計台付近では男性用のトイレにもおむつ替えができるベッドが置いてあったが、ふれあい動物園付近のトイレにはなかった。
女性用のトイレにはおむつ替えスペースがあるとパンフレットなどに記載されているので、特に問題はない。
だが、リンのような父子家庭のみで利用する場合は、車いす用トイレをやむなく借りるなどしなければならないのでオムツがとれていない子を連れて行くときは注意が必要である。
最後に
去年は屋内施設が豊富だったのと、時期が台風で11月にずれたため室内でほぼ1日を過ごした親子遠足であった。
だが今年は天気にも恵まれ、気温も熱すぎず寒すぎず快適だったので太陽の光をいっぱいに浴びながら楽しむことができた。
広いので、さすがに今回の遠足だけでは全てを回ることができなかった。
でも、手作り体験やアスレチックなどはもう少し大きくなってからの方が楽しめると思うし、栃木へは良く足を運ぶので、また行くこともあるだろう。
記事で紹介しきれなかったバーベキューやアトラクションも盛りだくさんだしイベントもおこなわれているので、何度行っても楽しめると思う。
イベント一覧
http://www.rindo.co.jp/event.html
那須・日光は年末年始は結構空いているし、意外と雪が少ないので個人的にかなりおすすめだ。
娘のたくましい成長を見ることができたし、明らかに去年よりも活動範囲が拡がっているところを見られたので大満足。
また1つ、娘との思い出が増えたのだった。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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