親子遠足でわかったこと


こんばんは。シンパパのリンです。

土曜日は娘の保育園の親子遠足へ行ってきた。

当日は晴れで気温も11月にしては暖かく、用意していた上着がいらないくらいの陽気。

※本記事は2016年11月の記事となります。

目次

行きのバスの中

娘はバスに乗るのが初めて。

グズるのかと思っていたが、リンが隣に座っていたからなのか、嫌がる様子はなかった。

座席はチャイルドシートよりも広い為か、足を投げ出してくつろいでいる。

出発後しばらくして、バスの中で朝の挨拶や歌をうたったのだが、そこで分かったこと。

2週間前の運動会と同じ歌をうたった時である。

運動会のときは、リンが隣にいても先生のほうをじっと見ているだけだった。

でもこのときは、振り付けが少しできるようになっているのと、若干声も出ていたのだ。

こんな短い間でも、日々成長しているんだなぁと感心してしまった。

現地での行動

現地に着いて、集合写真を撮った後は自由行動。

いつも保育園で仲が良いと聞かされる子とじゃれ合いながら遊んでいる。

娘はお友達と遊ぶとき、自ら進んで引っ張っていくタイプではなく、友達の行動にあわせて動くような感じ。

変な動きをしたり、走り回ったりは友達の行動を見てから。

また、一人で遊んでいるときは色んな遊具に目移りせず、一つの場所でゆっくり自分のペースで遊んでいる感じ。

先生から普段の保育園での日々の様子はパズルやままごとが好きで、お友達とおもちゃを取り合ったりするしているらしいのだが、そういった様子を生で見られてすごく面白い。

そこで娘の様子を見ていてわかった。

あれ、これってリンが子どものときとすごく似ている感じがする……

それを感じた後も観察していて思った。

やっぱり、リンと性格が似ているかも。

子どもの性格については、研究が進められているところで、最近の研究では遺伝と育て方の両方が影響しているとのこと。

まさにそれが当てはまっているかのような娘の行動。

遺伝的な部分はともかく、普段の接し方をもっと考えなきゃなぁと思ったのだった。

他にも年齢が違うクラスだけど、いつも仲良くしてくれるお友達との関わり方や、はじめて見る遊具に対する反応、アプローチを見ることができてすごく新鮮な気持ち。

保育園でもこんな感じなんだろうか?

最後に

帰りのバスの中に乗り込んで5分と経たないうちに娘は寝てしまった。

久しぶりに広いところで思い切り遊べて疲れたのだろう。

娘を抱っこしながら朝からの様子をゆっくりと振り返ってみる。

そこでまた1つ分かったのは娘と同じ年齢のお友達は性格はそれぞれ異なるけれど、発達度合いとしては同じような感じだったこと。

父子家庭として日々生活している中で、リンが常に心配しているのはこれだ。

両親が揃っている家庭より娘の発達や身の回りのこと(食事や着替えのとき)が、他の子より遅いのではないかということ。

個人差はあるのは分かっているつもりだけど、母親不在というのは心のどこかで引っかかっていたりする。

でもそんな心配は今のところいらなそうである。

また今回の親子遠足は普段仲良くして頂いている友達のご家族との交流や、家以外での娘の様子を見ることができたといったことがあり本当に有意義だった。

そして、娘に関わっている全ての方々に感謝できた一日であった。

今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。