娘とむさしの村へ行ってきました!
以前、娘と「早寝早起きを続けることが出来たら、ゴールデンウィークにアンパンマンミュージアムへ行こうね」と約束したのだが、その約束以降保育園へ遅刻せずに行けたのは1回だけだったので現在保留と言うことになっていた。
イヤだと言って、保育園へ中々行かなかったのは自己責任ですから。
とは言え、毎日公園や屋内遊園地や行きなれた場所にばかり出かけていても、娘も面白くないだろう。
こういう時は孫に甘々な役割の、ばぁばの出番である。
ばぁばの提案でむさしの村へ行くことになり、渋々といった形を装いその提案に乗っかる私であった。
むさしの村は埼玉県加須市にある子ども向けの遊園地。
キャラクターショーも数多く行われているところで、お子さんのいる方と話すと、このむさしの村や東松山市にある森林公園はよく話題にのぼるところである。
私は今回初めて訪れたのだが、なかなか面白かった。
そんなわけでむさしの村へ行ってきた感想などを交えてレビューしていこうと思う。
目次
むさしの村で遊んだアトラクションと乗り物
むさしの村鉄道
最初に乗ったのがむさしの村鉄道。
遊園地エリアの外周をぐるっと回る。
所要時間は8分と記載があった通り、ゆったりとした速度で進む。
景色は内側を見るのがおすすめ。
遊園地のアトラクションをひと通り見ることができる。
ちなみに外側の景色は畑。
畑を普段見る機会がない人は、ありふれた田舎の風景を楽しめると思う。
私のように畑を見慣れている場合は、日常的な風景すぎてレジャースポットに遊びに来たという感覚が薄れてしまう(笑
※4歳未満は保護者が付き添い(付き添いも乗り物券が必要)
ポニー乗馬(ふれあい牧場内)
ポニーがそこにいれば、娘は確実に乗りたがる。
りんどう湖レイクビュー、東武動物公園に続き、今回むさしの村でも例に漏れず目を輝かせる娘である。
むさしの村のポニー乗馬ではヘルメットを被せてくれる。
乗馬中も係員が落ちないよう子どもの腰に手を添えるスタイルである。
りんどう湖の乗馬は被るものはなし、東武動物公園はカウボーイハット。
そしてむさしの村以外では、係員はポニーの手綱を持って先導するスタイルだったので、小さい子ども向け遊園地ならではの安全への配慮だろう。
近くには写真スポットもありますよー。
※乗り物フリーパスは利用不可。
わんぱくの森
わんぱくの森は遊具が設置されており、公園のようになっている。
大きい遊具はないが、小さい子どもが楽しく遊べる。
無料なので入園券だけで楽しむことができる。
遊具は3歳から小学校低学年くらいの子が遊ぶのにちょうど良い感じ。
キャラクターショーまでの待ち時間や、遊園地の乗り物にまだあまり乗れないようなお子さんにおすすめ。
まさにキャラクターショーを見たがるくらいの年齢の子どもが楽しめるな感じ。
コーヒーカップ
娘がコーヒーカップに乗るのは初めてだったので、ぐるぐる回すとどういう反応をするのかは気になっていた。
怖くて泣いてしまうか、はたまた平気なのか……
結果は……
めちゃくちゃ笑っている!!
回転中は写真・ビデオ撮影禁止だったので全然伝わらないが、この日むさしの村で乗ったアトラクションの中で一番良い笑顔をしていた。
※写真はコーヒーカップが動く前の写真
※フリーパス使用可
大観覧車
下の写真はほぼ最高到達地点の景色。
当日は暑かったが、上の方は風があり涼しかった。
大観覧車の所要時間は約6分30秒。
※フリーパス使用可
メリーゴーランド
むさしの村のメリーゴーランドは階段がついている2層式のメリーゴーランド。
娘は上(2階部分)にいる馬に乗りたい!と言っていたが順番待ちの関係で、希望通りの馬には乗れないかもしれない。
と思っていたら、列が私たちの前で一旦切られ、次の運転で最初に馬を選べるといった幸運が!
メリーゴーランドも運転中の写真・ビデオ撮影は禁止だったので写真は動く直前のもの。
体験した以外のアトラクションなどの紹介
園内マップ
園内はさほど広くはないが、低年齢層の子ども向けと考えればちょうど良い感じである。
動物と公園と遊園地、夏はちびっこプールもある。
※プールはフリーパス適用外
後はアンパンマンやプリキュア、仮面ライダーや戦隊ヒーローなどのキャラクターショーも3~11月の日曜・祝日を中心に随時開催されている。
入場券だけあれば、観覧は無料。
当日見かけたのはレッドヒーローショーで、歴代戦隊のレッドのみが出演しているショーだった。
何度も足を運べる施設と言っていいだろう。
参考 むさしの村園内マップむさしの村ホームページ園内サービス・設備(トイレなど)
トイレは園の敷地の外周付近に固まっている。
ふれあい広場のトイレは、公衆トイレのような作りだった。
オムツ替えなどが必要なお子さんがいる場合は、中央広場のファミリー館の中にあるトイレを使用することになる。
営業時間・休園日
営業時間:9:00~16:30(季節により変動あり)
休園日:水曜日
※祝日、春休み、5月、夏休み、冬休み期間は営業
むさしの村への交通アクセス
むさしの村の料金各種
駐車場料金
単位:円
車種 | 料金(1日) |
乗用車 | 700 |
バス | 1200 |
チケット料金
単位:円
チケット | おとな | こども | コメント |
入園料のみ | 1200 | 650 | |
フリーパス(入園料 + 乗物乗り放題) | 2900 | 2300 | ポニー乗馬、プールには使用不可。 |
乗物フリーパスのみ | 2400 | 2000 | 入園券が別途必要 |
乗物回数券 | 100円/枚 | 乗り物により必要枚数が異なる。 11枚つづりだと1000円で1枚お得。 |
※料金は2018年5月時点でのもの。
むさしの村~最後に
むさしの村は遊園地としてはさほど広くないので、朝早くから行けばすべての乗り物に乗ることはさほど難しくないと思う。
大人よりも子どもが楽しめるといった空間なのでこれくらいの広さが親もさほど疲れずに済む良いバランス。
また安全に関する対策や禁止事項は他の遊園地に比べると多く、低年齢層の子どもが楽しめるように配慮されているように感じた。
保護者の付き添いや、遊具運転中の写真撮影の禁止などは他の遊園地ではなかったアナウンスである。
一方気になったのは、各アトラクションの列についてである。
園内通路と並ぶ列の区分けがあいまいなためか、一人が列に並び他の家族や子どもは列の近くで遊んでいて、順番が近くなるとぞろぞろと横から入ってくる。
地面に表示はあるものの、列付近に係員がいないのとロープなどが張られていないので、列に自由に出入りしやすい環境になっていることに注意。
割り込みなのかどうかすら判別できない状態。
空いていると思って並んでたのに、前に何人も入ってくるので気分は良くなかった。
今日はむさしの村へ行ってきました。
娘の一押しは乗馬とコーヒーカップだそうです。
初めて行ったのですが、小さい子どもがいるご家族にはちょうど良い広さかなと感じました。
現在、爆睡中の娘を見て癒されてます。
そして援軍のばぁば、ありがとう! pic.twitter.com/MBezlG9zp6
— リン@シンパパ3年目 (@singlepapaling1) 2018年5月5日
でも全体でみれば楽しかったし、また娘を連れて行きたいと思う。
そして援軍で駆けつけてくれた、ばぁばにもう一度ここで感謝しておきたい。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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