離婚後から今日まで、再婚はまったく考えていない。
ブログ名のSingle Papa Styleも再婚せず、シングルパパであり続けることを念頭に置いて命名している。
それはなぜか。
現時点での気持ちなどをまとめてみたいと思う。
目次
結婚生活について
離婚前の生活は独身時代に想像していたものよりも楽しかったし、ある時点までは充実していたのは間違いない。
しかし離婚直前や離婚後に改めて思い起こしてみると、やはりリンは結婚には向かない人間なんだと感じた。
それは良くも悪くも、1つの物事にのめりこみすぎてしまうところにある。
楽しかったり、充実してくるとどうしても周りが見えなくなってしまう。
いつも後から気づくのだが、気づいたときには遅い。
今まで付き合った女性との経験を踏まえても、同じような感じで別れており、結婚はほとんど奇跡に近いような出来事だった。
それだけ元妻は、特殊な存在であり性格ではあったと思う。
おそらく、今後の人生で結婚まで漕ぎつくような女性に出会うのは限りなくゼロに近いだろう。
同じような状況になったとしても、結婚までは踏み込まないだろうし、踏み込みたくない。
そもそも、世間一般的な女性とは恋愛まで発展できないことはこれまでの人生が証明してしまっている。
何よりも今は娘をきちんと育てていくことに気持ちが向いている。
そこに、自分の恋愛を差し込める余地はない。
今の生活にプラスするとすれば
父子家庭という状況を補う為、いまの生活にプラスするとすれば、次の3つが思いついた。
- 掃除の頻度を上げる
- 手作りの料理の頻度を上げる
- リンのリフレッシュが定期的に欲しい
でもこれって、結婚しなくても実現できることなんだよね。
掃除も料理も早い話が、家政婦等のサービス等で良いし、リンのリフレッシュも保育園の一時預かりやファミサポ、そしてリン親にその間娘を見てもらうことで事足りてしまう。
そのリフレッシュにはパートナーは必要としていない。
デートなどしたら、それこそストレスになりかねないのだ。
だったら娘とどこかに遊びに行ったほうが、ストレスが低い。
上記3つは、祖父母に面倒を見てもらうこと以外はお金がかかる。
金額も決して安くはない。
ファミサポも今の保育園の一時預かりと比べて、ほとんど金額が変わらない。
家事や育児を再婚相手にほぼ丸投げで求めてしまう男性がいるが、相手の女性にとても失礼である。
理想論とか省いても、それはもう夫婦とは言えないのではないか。
1つのことしかできない
リンは器用な人間では無いので、再婚ということになれば、娘へのケアが薄くなってしまうのは間違いない。
逆も然りで娘のことを考えれば、相手の女性へのケアは薄くなる。
再婚がすぐに破綻することは目に見えている。
そこでどちらを重視するかを天秤にかけたら、やはり娘なわけで。
リンの中にあるリソースの少しでも娘に向けてあげたい。
それが今の気持ちだ。
だから、現時点で再婚はまったく考えられないのである。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。