お盆は仕事の上に、保育園が休園なので実家にお世話になっている。
この時期には、お盆だけでなくもう1つのイベントがある。
そう、娘の誕生日だ。
娘の現在の嗜好を考えると大きくこの5つのカテゴリー。
- ままごとセット
- アンパンマン
- ぽぽちゃん
- カーズ
- トーマス
2歳の誕生日のときはアンパンマンを選べば正解だったが、1年経ってそれだけ違うものに接してきたのだと実感。
おもちゃを買うのは西松屋がほとんどだったが、少し足を伸ばしてトイザラスへ連れて行くことにした。
果たして娘は自分で欲しいものを選べるのか。
目次
トイザらスへ到着
リンの実家から車に乗り、いよいよトイザらスへ向かう。
足を伸ばすといっても、さほど遠いわけでもないから10~15分も車を走らせれば到着だ。
入り口手前ではしゃぎまわる
店舗への入り口の前でガチャガチャがお出迎え。
今まで見たこともない数のガチャガチャに、娘は大はしゃぎ。
くるくると回りながら体で喜びを表現する。
「プレゼント買ってから見ようね」
と言うと、意外とすんなり入り口のほうへ行ってくれた。
たくさんのおもちゃに圧倒される娘
まず入り口付近のビニールプールと花火が娘を迎えてくれた。
「おっきーい!あ、はなびだ。ねぇねぇ、はなび、あるー」
目を輝かせて娘がはしゃぐ。
だが、これは序の口。
季節コーナーを抜けると、うずたかく積まれたたくさんのおもちゃに圧倒される娘。
どこを見たらいいかわからなくなっているようだ。
リアル店舗の良いところはやはりこういった視覚に直接訴えかける多くの情報だろう。
やがて、ままごとせっとや人形が陳列されている棚を見つけて、思わず走り出す娘。
危ないよと言う暇もなく、握られた手がするっと離れ、娘が一直線にお目当てのところへ駆け寄っていく。
西松屋と同じ現象が
あれだけ家で「カーズ、カーズ」と言っていたり、車の中で「あ、救急車。ピーポー!ショベルカー!」と言っているが、いざおもちゃのある場所へ行くと西松屋へ行ったときと同じ現象がおこるから面白い。
その現象とはままごとセットと人形のコーナーで娘の足に根っこが生えるのである。
他に滑り台や三輪車、カーズやトーマスなどのコーナーも見せたが、まったくといって良いほど興味を持たず、すぐにままごとセットと人形のところへ戻っていく。唯一興味を示したのはカーズのトミカである。
娘に選ばせるのは、やめにした
アンパンマンやキティちゃん、トイザらスのオリジナルままごとセットやぽぽちゃんのおもちゃに真剣なまなざしをむけて遊んでいる。
「どれがいい?」
娘に語りかけても、目の前のサンプルに没頭する娘。
このままでは埒が明かない。なにしろ、遊んでいるおもちゃが欲しい!とも言わないのである。
やむなく娘に選ばせるのはやめにして、娘の様子をみながらリン自身が選ぶことにした。
よし、決めた。
まず、娘が一番熱心に遊んでいた買物カートのおもちゃ。
次に、同じシリーズのままごとセット。
キャンペーン中で、食器セットが無料でついてきた。
大きめの食器が使えそうだったので、別売の同シリーズ鍋セットもあわせて購入。
これだけ買っても、予算の1万円以内に収まった。
忘れずにガチャガチャを買う
店を出たところで、娘にガチャガチャを選ばせる。
めちゃくちゃたくさんあるのに、やっぱりアンパンマンか。
「1回だけね」
この前、ようやくガチャガチャのハンドルを1人で回せるようになったばかりの娘。
1回できてしまうと、あっさりと回せるもんなんだな。
「あかちゃんまん!」
出てきたカプセルを大事そうに抱えてにっこり。
さぁ、実家へ戻ろう。
ままごとセットを組み立てる
購入したままごとセット。
実家で組み立ててしまうとお盆の長期滞在用の荷物があり、一度に持ち帰れないおそれがある。
購入翌日。
迎え盆を済ませた後、リン母に娘を見てもらっている時間を使って、ままごとセットをリン1人で我が家に置いてくることにした。
「せっかくだから1人の時間を過ごしてきな」
というリン母の言葉に甘えて、単にブツを置いてくるだけのつもりで家に戻ったのだが……
「組み立てておくか」
娘の喜ぶ顔が見たくて、箱を開封。
せっかくの自分時間だけど、娘の誕生日プレゼントだから父は頑張るよ。
エアコンを全開にして、組み立て開始。蒸し暑い日でそれでもぽたぽたと汗が滴り落ちる。
説明書を見ながら、パーツをはめていく。
そして30分後……完成。
結構でかいな。いや大きいな。
大きさ比較用のアンパンマンは2歳の時の誕生日プレゼント。
4パターンの配置の中から、娘と対面しやすいレイアウトにした。
動作チェックをする為に、単三電池2本をセット。
うん、コンロはきっちり音が鳴るし、電気も光る。
ままごとセットの使用感は、また別記事で紹介しようと思う。
最後に
汗びっしょりのシャツを洗濯機に放り込み、2階にある衣装ケースからTシャツを取り出して着替える。
冷えたスポーツドリンクを飲みながらブログの記事を少し書き足したところで1人時間のリミット。
愛車にガソリンをたんまり飲ませ、その足で娘のケーキを買って実家へ戻るのである。
父子家庭になって1年半。娘は3歳になった。
お誕生日おめでとう。
それでは今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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