娘のお家を買ってみた

娘のお家を買おう!と行っても本当の家を買うわけではない。

大体娘はまだ2歳だ。

部屋の中でおままごとをしたり、一人で遊ぶときに使う屋内用のものである。

今まではリビングと和室の間の襖やリビングとキッチンの仕切り壁という場所で娘とおままごとをしていた。

超想像力で、襖の影のスペースがファーストフード店になったり、仕切り壁がスーパーになったりとする。

のだが、リンの方が飽きてきてしまっていて、何とか変化が欲しいということで、お家ボールハウスかキッズテント)を購入することにした。

誕生日のプレゼントではないので、予算はそれほど使わずに対応したい。

目次

お家(ボールハウス、キッズテント)の種類

一口にお家と言っても、実際にお店に足を運んでみると、種類がたくさんあって迷う。

文章だと説明しづらいので、実際の商品の写真で見ていただきたい。

ボールプール系

ボールを入れて、家でボールプールができるタイプのもの。

こういうやつ。もしくは下のタイプ。

キャラクター系

リラックマやポポちゃんやメルちゃんの家などいろんなキャラクターがプリントされたお家。

Youtubeでよく見るものもあるね。

リラックマは個人的に好きだが、お店での娘の反応はいまいちだった。

子どもは音がなったり光ったりするのが好きだし、ぽぽちゃんの人形を持っているからテーマ付けして集めるならありかもしれない。

段ボール系

段ボールのものは、他のタイプに比べて組み立てに時間がかかりそうだが、安いものが多い。

まったく何も印字されていないすごくシンプルなキッズハウスもあった。真っ白なのでクレヨンで好きな絵を描いたりして遊べる様になっているものだ。

それも良いかなと考えたのだが、見栄えを考えると予め印刷されているか、上記のようなデザイン性の高いもののほうが良いと思い直した。

窓が大きく数の多いタイプであれば、下のキッズハウスになる。

実際購入したもの

で、実際買ってきたのがこちら。前項の最後のやつ。

決めた理由

まず入り口以外の窓(開口部)

メッシュになっているものもあったが、お買い物ごっこを多用する娘と一緒に遊ぶには窓部分が空いていて、モノが受け渡しできるものである方が良い

そして大きさ

これはあまり大きすぎず小さすぎずが良かった。

特に大人が入れない大きさのを探していた。

なぜなら、娘のお買い物ごっこは店員とお客が入れ替わるのを5、6回繰り返すスタイルなので、お家を使って遊ぶときはそれを阻止したかったからだ。

最後に廃棄のしやすさ。

自治体のごみの分別がそこそこ細かいし、少し大きいだけでお金を取ってきたり、回収しませんよーな感じなので、捨てるときにいろいろ楽そうだったから

お家を組み立てよう

これが外装を開けた状態と説明書の写真。

  1. 側板(底板付き)を組む。
  2. 屋根をつける。
  3. 細かい装飾をつける(カウンター、看板、レジなど)。
  4. 出来上がり。

娘の身長は約85cmなので、大きさの参考にどうぞ。

【参考】完成サイズ:幅80cm×高さ83.5cm×奥行83cm

開封から完成まで1人で組み立てて約30分

完成後、段ボールの縁に保護テープ(付属品)を張り付ける

全ての作業で約1時間もあれば完了。

リンは写真を撮影しながら組み立てたので、集中して取り組めばもっと早いと思う。

また、夫婦で手分けしてやればおそらく30分もかからない。

最後に

完成後、娘は嬉しそうに扉から出たり入ったりを繰り返していた。

いつものようにお買い物ごっこもした。

案の定「今度パパー」で店員と客交代があったが、サイズ的にリンが入れないものを購入したので交代は無く、そのまま違う遊びに移行できたのは目論見通りだった。

カウンターがついていないの窓のところには、台を置けばキッチンの出来上がり

家の中には、冷蔵庫のおもちゃやぬいぐるみなどを入れても十分娘が遊べる広さ。

段ボールは薄め。

縁がギザギザカットになっているので、手を切りにくくなっている。

が、段ボールの補強の意味も込めて透明の保護テープ(付属品)を貼っておくとさらに安全安心だ。

唯一気がかりなのは、中で娘が側板に寄り掛かって座るのだが、そこが使用していくうちに折れてしまうのではないかという点。

子どもが寄り掛かる部分に少し補強の段ボールがあるともっと良かった。

でも普通に遊ぶ分には問題がないレベル。

ボロボロになるまで、遊んでやろうと思います。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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