写真館での撮影なんて、あまり興味がなかった。
しかし、今回七五三の写真を撮りにいって思った。
着物に着替えた娘を見ると、正直価値観変わるわ。
可愛い。この姿を何かに残しておきたい。
目次
七五三の写真は早めに撮るのがお得
七五三の写真って、かなり早めにとるのがお得なんだって。
夏頃までに写真だけ撮っちゃって、混む時期にはお参りだけをするといったスタイルがオススメとのこと。
早めにとるメリットとしては、総額が安くなる。
といってもリンが行った写真館では、土日祝日の撮影料が安くなるのは5月~子どもの夏休みが始まる前の7月中旬くらいまでで、それ以降は8月末までが平日は撮影料が無料。土日祝日は撮影料がとられるってさ。
着替えは何着でも無料、ヘアメイク・着付けも無料だった。
撮る以外のメリットとしては、お参りの日取りが楽になるのと着物のレンタルが安くなること。
デメリットとしては、8月も半ばだと日焼けで七五三の雰囲気が出ないことがあるかも。
七五三を祝う時期、年齢
確かに、わざわざ混んでいる時期に写真撮ったりお参りしたりするのは疲れそう。
その時期に子どもが熱を出したりなんかしたらもう大変。リスケジュール必至だ。
小さい頃は体調崩すとなかなか、本調子にならない。
それでも、11月にこだわるか?
いわゆる正式な七五三は、旧暦の数え年で祝うとのことなので、現在の暦(グレゴリオ暦)とはずれている。
まず日付。2017年で言えば、旧暦の11月15日はグレゴリオ暦の2018年1月1日である。
次に年齢。数え年とは、生まれた年の12月までを1歳とし、年が明けて1歳ずつ足していく数え方。正式な七五三は数え年での3歳なので、満年齢で言えば2歳だ。
リンの娘を例に挙げると、2017年8月で3歳になる。旧暦の2016年11月15日はグレゴリオ暦の2016年12月13日で、この日が正式だったということか。
でも、調べてて旧暦かグレゴリオ暦かとか、数え年か満年齢かは正直どっちでもいいと思った。
去年の11月(グレゴリオ暦数え年)だったら、娘は2歳3か月。12月(旧暦数え年)だと2歳4か月。
あー、ベビーベッド陥落とかいろいろめっちゃ大変な時期だったな。
今年の11月(グレゴリオ暦満年齢)だと、3歳3か月か。こっちの方が良いな。
来年1月(旧暦満年齢)に至っては元旦か。初詣と一緒にできるっちゃできるが。
そもそも、生まれた日から旧暦に変換しないと本当の意味のいわゆる正式にはならないよね……
七五三は3歳の祝いだから、現在の暦の2歳から3歳の間で好きな時に祝えばいいやというのがリンの結論だ。
写真館での娘
最初に予約した日は、機嫌が悪かったらしく「やだ!」と怒りだす娘。リンにしがみついて断固拒否の意思を曲げず、撮影延期となった。
1週間後。
昼食と昼寝を計算して時間設定したのだが、娘にはそんな大人の都合などお構いなし。やはり機嫌があまりよくなく、再延期かと思ったら撮影に応じる構えの娘。
最初は緊張をほぐすため、着替えずに撮影となった。
カメラでの写真撮影はNGだが、ビデオカメラの動画撮影はOKだったので、ビデオカメラをまわす。娘の表情は固い。
だが、スタッフさんの懸命な努力により徐々に表情が和らいでいく。
ドレスに着替え、着物に着替えた頃には、ポーズをとる程の余裕を見せていた。
余談だが、着替えの時に男性は遠慮くださいとスタッフさんに言われた。
リン母が一緒だったから良かったものの、父娘のみで写真を撮りに行く場合はご注意を(着替えルームに他のお子さんがいないときは入れるとのこと)。
撮影開始から写真選びまで2時間半で終了。
アルバム2冊とその他もろもろ(24カット)でお会計約63,000円といったところだった。1カット当たり約2,600円。通常価格の表示より総額で約20,000円安かった。
最後に
写真の完成が2週間後ということで、現在まだ手元にないのだが、とても楽しみだ。
写真館での撮影は毎年ともなると金額的にきついけど、大きな節目のタイミングではなるべく撮らせてあげたい。
要は子どもが健やかに育っているお祝いをする気持ちが大事ということで、リンは空いてそうな時期に娘を連れてお参りに行ってこようと思う。
父娘ともに人混みがあんまり好きじゃないし、時間かかると娘も飽きちゃうだろうから。
何よりお祝い事の時にイライラしたくないしね。
こだわりがなければ、早めに写真とってしまって、ゆったりと楽にお参りすれば良い。
ただ、七五三の由来や時期は、知識として然るべきときに娘へ話してあげるつもりだ。
今は、写真館で貰った千歳飴をがりがり噛んだ後、足にぺったんぺったんくっつけている娘を見て笑っているだけで良いや。足がべったべた。手口拭き、どこだったけかな。
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