カプセルプラレールの曲線レールで円を作るにはレールが15個必要。

カプセルプラレールの曲線レールで円形を作るにはレールが15個必要アイキャッチ
カプセル型自動販売機(以下カプセル自販機)でラインナップがあるタカラトミーのカプセルプラレール。

トーマスや電車が好きな娘はカプセル自販機コーナーへ行くと、毎回ではないがこのカプセルプラレールかアンパンマンのカプセルトイを欲しがる。

レールを円の形に配置しないと、ネジを巻いた後にながめて楽しむことができないので、今回レールだけを買って遂に円形にすることができた。

結果、曲線レールだけを使って円形にするには15個必要だということが判明した。

ちなみに直線レールと組み合わせる場合は、片側に8個ずつ使用して16個の曲線レールが必要だ。

目次

曲線レールが出なくて円形にできない!

1回200円でおもちゃとレール1本(レールがついていないものもある)、または駅やトンネルなどの施設のおもちゃ、そしてレールセットなどが出てくる。

例えば下の写真のようなものである。

ゼンマイありの汽車

ゼンマイありサンプル

ゼンマイなしの汽車

ゼンマイなし

他にもいろいろあるが種類が多すぎるので、実際どういうラインナップかは下の株式会社タカラトミーアーツの公式ホームページを参照いただきたい。

ガチャガチャなので何が出てくるのかが楽しめる一方、欲しいものが中々出てこなかったりレールセット(レールしか入っていない)が出てしまい、娘が大泣きすることもある。

そして我が家では曲線レールがなかなか出なくて、長い間円にすることができなかった。

この曲線レール、コーナーが緩い(曲率半径が大きい)ため、7~8個程度では円にならないのだ。

つまりカプセルプラレールで遊ぶときには、レールは環状線ではなく始発と終点の折り返し運転が常だったのだ。

ブックオフで曲線レールだけを購入

先日、娘が回したカプセル自販機で曲線レールが2つ出た。

娘は「これで丸くできるね!」と言って喜んでいたのだが、いざ家へ帰ってレールを組み立ててみるとまだ足りない。

いったいあと何回買えばレールが丸くなるのか?

そう思っていたときに、ふと立ち寄ったブックオフ。

カプセルプラレールのレールのみ(4個)が税込108円で販売されていた。

コーナーのすべての袋をガサゴソと物色し、2袋(曲線レール8個分)を発見。

曲線レール8個

やはり円形の重要パーツである曲線レールは少なく、これしかなかった。

あまり使わない直線レール4個セットは同じ値段でたくさん売られていた。

曲線レールを集めているうちに揃っちゃうもんなぁ。

早速家に帰ってつなげてみることにする。

まず5個連結。

曲線レール5個つなげてみた

続いて10個連結。

曲線レール10個連結したところ

円形にするには15個の曲線レールが必要だった。

15個使うと丸くつながったよ。

なお、直線レールと組み合わせてオーバルコースを作る場合だと、8個ずつ16個の曲線レールが必要になるので注意が必要だ(下の動画参照)。

調べてみたら、ネットでもレールだけ買えるみたいでもっと早く気づけばよかった(笑

この15個という個数。

1回200円なので、おもちゃ(汽車、貨車)についてくるレールが毎回順調に曲線レール(直線レールの時やついていないこともある)だったとしても、レールが円形になるまで3,000円もかかってしまう。

また最初にしたおもちゃの方もゼンマイ有りのものと無しのものがあって、娘の場合は10個買ってもゼンマイ有りのものが出ず、手作業でレールの上を転がして遊んでいた。

今もゼンマイ有りのものは2つしか所有していない。

代わりにゼンマイがついていないものはその8倍近くある(笑

できれば曲線レールだけ別売にして欲しい

考えてみれば、レールがなくても汽車や貨車のおもちゃだけでも充分遊べるし、クオリティが高いのでコレクション要素にもなる。

だから、おもちゃとレールを分けて販売されているといいなと感じた。

もしおもちゃと一緒につけるなら、直線レールははっきり言っていらない。

ゼンマイをまくと結構な距離を走るので、直線レールをいくら長くしたところでレールからはみ出してしまう。

結局は曲線レールが集まるまで、直接床の上で遊ぶことになるからだ。

リサイクルショップやネットでも直線レールは投げ売られていたり曲線レールと抱き合わせて売られていたりという状況をみると、レールだけのカプセルがあるという販売形態には疑問を感じざるを得ない。

直線レールと曲線レールしか入っていないものがあるのは、子ども向け商品としてもう一度考えてもらいたいものである。

200円を握りしめて嬉しそうにガチャガチャ回した結果、レールだけが入ったカプセルが出てきた時の、娘の何とも言えない顔を見るのが辛すぎるぞ!

最後に

電車で遊ぶ

資金にものを言わせて大量買いするのならば、曲線レールが足りなくてコースが作れないということは起こらないだろうが、スーパーに行くたびにカプセル自販機を買ってあげるわけにもいかない。

ましてや、毎回カプセルプラレールを購入するわけではないのでできる限り1回か2回で遊べるようなラインナップになってくれると嬉しい。

曲線レールはブックオフなどに行けば、4個入りで税込108円なので4袋432円を出せば、円形を作ることができる。

やはりカプセルプラレールのおすすめは、カプセル自販機では何が出てくるかを楽しみ、レールを使って遊びたければブックオフなどへ行ってレールを購入する方法だろう。

円形にするには15個。直線レールを組み合わせるなら16個の曲線レールですよ!

それから最後にタカラトミーアーツさん、レールのみは本当に子どもが切なそうな顔をするのでラインナップご検討ください!

以上!

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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