父子家庭をしていて困ったとき、悩みを相談できる人はいるだろうか?
いるとすれば誰に相談するのが効果的だろうか?
もし相談するとすれば、子育て経験のある女性が良い。
女性であれば、既婚、シングルママさんどちらの意見もすごく頼りになる。
シングルパパさんが周りにいる場合は、その方に聞くのも勿論ありだろう。
だが絶対数が少ないので、ここでは置いておく。
また、シンママさん、シンパパさんに関しては祖父母に子どもの世話を任せっぱなしという方の意見は注意が必要だと感じる。
目次
料理中に子どもが大泣きする
例えばリンの場合。
ご飯を作っているときに、抱っこしないと娘が大泣きするという悩みがあった。
これ、職場の既婚男性に相談してもまったく的外れの意見しか返ってこなかった。
- 抱っこして、しばらく遊んであげれば?
- テレビか何かを見せている間にやれば?
こういうことは既にやっている。
確かにこれでうまく行く場合もありますが、効果は一瞬。毎日となると、うまくいかないことのほうが多い。
対して、次の子育て経験者の意見を見ていただきたい。
- 子どもに話しかけながら料理をする。
- 椅子や踏み台を持ってきて、子どもに作るところを見せながらやる
- 台所に好きなキャラクターのシールを貼る
- シールを持ってきて、子どもと遊びながら作る
言われて、なるほどとなる意見ばかり。
で、やってみると効果テキメン。
男性の育児は瞬間的だが、女性の育児には連続性がある
何か違うのか?
前者(男性)は、ご飯を作ることが解決していません。
後者(女性)は、ご飯を作ることが解決している。
ここなんです。
抱っこしながら子どもと遊んでいても、ご飯は勝手には完成しない。ご飯が遅れればその後のお風呂や歯磨き、最終的に就寝時間の遅れに繋がっていく。
男性の場合、瞬間的または一時的に育児に参加していることが多いのに対し、女性は育児に連続性がある。
もちろん全ての意見が的外れというつもりはない。
だが、育児のいいところどりをしているだけでは、解決法を引き出すのは難しい。
外出するときにも、
「オムツはどれくらい持った方がいいのか」
「途中で着替えても上下ちぐはぐにならないような着替えを選ぶ」
「冷蔵庫の中身のチェックをしておく」
というのは、「早く出かけるぞー」といえば済む立ち位置にいる方には見えないことだ。
これらは連続性のある育児を経験しないと分からない。
やはり、これだという解決法を聞きたいのなら、子育て経験があり、育児家事を祖父母に任せきりにしていない既婚女性またはシンママ(シンパパ)に聞くのが一番だと思う。
既婚男性をフォローするとすれば、父性の部分のアドバイス。
これに尽きる。
最後に
いかがだっただろうか?
ひとり親であろうとなかろうと、育児を1人でおこなうには限界がある。
リンの周りには相談できて、頼りになる人がいる。
これはとても恵まれていることだと、日々感謝が尽きない。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
はじめまして。
12歳女の子のママです。
パパがいても、よっぽど子育てに関心がある方でないと子どもと関わるのはママだと思います。
子どもが小さい時は夜は一緒のダブルの広めの布団で寝ていました。
また寝返りをしても肩が冷えないように
肩だけの毛布も。
風邪を引いたら家事がストップしてしまいますよね。
時間も子どもと一緒に10時までには寝て
朝4時に起きて片付けなどしていました。
一度寝て、また起きて 寝るより
ぐっすり睡眠を取る方が私には合ってました。
自分のスタイルを変えるのは難しいですが
変えて楽になるなら どんどん変えて
子どもと生活を楽しむことを最優先しています。
本当に大変だと思います。
行き詰まった時はお風呂でこっそり泣いてスッキリしたり。
今でも用事していても、手を止めることは多々あります。用事を済ませたい気持ちをグッと押さえ子どもの言葉を聞く。
用事が片付けられなかった自分を責めず
出来ない。と割り切ることも必要だと気付きました。
これからもブログ読ませて頂きます。
クローバーさん、コメントありがとうございます。
子育ての大先輩ですね。
おっしゃるとおり、市からもらったイクメン
のすすめみたいな冊子を見ましたが、
「なんだこれ」ってレベルでした(笑)
娘は寝相が悪いので、スリーパーを使っています。
朝起きると布団から出てしまっていることが
多いので……
朝早く起きるスタイルは、一時やっていました。
仕事が落ち着いてきたら、またそのスタイルで
試してみようかと思います。
リンも小刻み睡眠はあわなそうですから。
娘の笑顔や寝顔を見ていると、育児っていいな
と感じます。ただ確かに、大変なことが多いので、
叫びたくなることもしょっちゅうです(笑)
自分がしっかりしなくちゃと思うあまり、
娘の主張を聞けてないことに気づいたのは、
子育て経験があるママさんのアドバイスから
でした。
子どもの言葉を聞くというクローバーさん
のコメント、離婚前であれば、充分理解でき
無かったかもしれません。
今はすごく共感できます。
今後もよろしくお願いいたします。