父子家庭の休日

休日と言っても、会社が休みの日という話。

育児に休みはない。

私の場合は、土日である。

完全週休2日制ではないので厳密に言うと土曜日の出勤日があるのだが、子どものために全て有給休暇を突っ込んでいる。

年間12~15日くらいあるので、そこで有給休暇はほとんど使い尽くされる。

先週の土日は1日28時間は欲しかった。

目次

父子家庭の休日

土曜日

土曜日は娘が朝から不機嫌モード。

ここのところ食欲があまりなく、ご飯を2、3口食べて終わりなんてことも。

布団を干した後、便がゆるめだったので、胃腸の調子が悪いのかと心配になり、小児科へ。

熱は無かったのだが、夜の咳がひどかったのと、顔に塗る薬も切らしていたのでついでに処方してもらいました。

帰ってきて、お腹が空いているはずなのにお昼ご飯は2、3口しか食べず・・・・・・

遊んでいるときは元気なんだけど。

お昼寝後の買物では、スーパーの中をずんずん進んでいってお菓子に目を輝かせたり、静止を振り切って走って転んだり。

帰ってきて、晩御飯もほとんど食べません。

そして、動きが少なくなってきたので眠いのかなー?と思ったら・・・・・・

お腹が痛かったらしく、下痢下痢スプリンクラー。リビングが便まみれに。

「おなか痛かったの?」

とリンが聞くと、つらそうな顔をして何度もうなづく娘。

気づいてやれなくてゴメン。

胃腸の調子が悪いかもって思ってたのに、そこまで思い至らなかった自分に反省。

で、反省した後は、一気にリビングを掃除。

お尻も痛いらしく、泣き喚く娘をお風呂で綺麗にして一息。

そこで、下痢下痢スプリンクラー2回目。

その後も何度かお腹を擦ってあげて計4回のスプリンクラーが終わったところでようやく娘に笑顔が。

「つらかったね。痛かったね。」

全ての処理を終え、23時に娘と仲良く就寝。

バタバタと土曜日は終わっていった。

日曜日

日曜の朝は、6時からスタート。

朝ご飯はやっぱり食べない。

なんとか少し食べたところで、昨日小児科で処方された胃腸薬を飲ませる。

洗濯機を3回まわしながら、娘とじゃれ合い。

その後は運動。

散歩に連れて行く。

途中でいつものコンビニを見つけて、はしゃぐ娘。

信号が青に変わると、早足でコンビニの入り口へ一直線。

お約束の野菜ジュースを買ってもらって満足げである。

さらに・・・・・・

「寄らないよー」

と言っているにもかかわらず途中のドラッグストアの入り口にも一直線で歩いていく娘。

いつもの買物のルートを良く覚えているのだ。

2歳でもこんなに分かっているのかと感心してしまった。

とは言っても、徒歩で来ているため、あまり多くの買物はできない。

歯ブラシを買ってお店を出たところ……

「なんか、くさい」

もしやと思って、オムツを確認したところ便は出ていない。

しかし近いうちに必ず出る、奴が。

急いで娘を抱きかかえて岐路につく。

玄関にたどり着き、再度オムツを確認。

いた。奴が。

はい、処理班出動。

幸いにも、ゆるかったが下痢ではなかったので一安心。

娘の元気も戻ってきたようだ。

お昼寝後はリン母がきてくれたので娘を見てもらっている間に、庭の草むしりと、外周の掃除。

その後はリンの散髪へ出かけた。

帰ってくると、あっという間に17時。

リン母が晩ご飯を作ってくれている間、娘とじゃれ合い。

休日があっという間に過ぎていく

リン母が帰った後は、お風呂・薬・添い寝と、リンの休日はあっという間に終わったのだった。

休日は本当に時間の流れが速い。

休みの日は1日28時間あったら良いのに。

今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。