育児は戦場 その2 ベランダ攻防戦


こんばんは。シンパパのリンです。
後方警戒を怠るとどうなってしまうかは、育児は戦場 その1 地獄絵図でも書きました。

育児は戦場 その1 地獄絵図
こんばんは。リンです。 育児は戦場です。 こと子どもが小さい時は、まさしくそうだと実感しています。 情報戦 専業主婦やシ...

今回も失敗談なのですが、1か月ほど前の話になります。

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ちょこちょこ確認していたのに

リンが2階のベランダで洗濯物を干していた時のことです。

たまに後ろを振り返ると娘が手を振って笑っています。

全部干し終わって、さぁベランダから部屋に戻ろうと窓に手をかけてみると・・・・・・開かない(汗)

え?、さっき振り返って窓が開いてるの確認したのに・・・・・・

しかも鍵が閉まる音もしなかったような・・・・・・

でも事実、窓は閉まっています。

そして娘はニコニコしています。

やられた。ベランダに閉じ込められた。

ベランダ脱出作戦

作戦1 鍵を開けるように頼む

娘はまだ上手く喋ることはできませんが、大人の言うことをなんとなく理解しています。

そこで、窓越しに鍵を指さしながら、「ここ開けてー」と話しかけてみました。

まだこの段階では、ご近所さんに知られたくなかったので、それほど大声をあげていませんでした。

作戦2 窓ごと外せないか試す

何度か話しかけましたが、娘の位置からだと、鍵の位置が障子の枠に隠れてしまっているためか、上手く伝わりません。

不思議そうな顔をしながら、窓ガラスをぺたぺた叩き返してくるだけです。

そこで、作戦1と並行して、窓枠ごと、外せないかと力技を試してみました。

網戸はすぐに外れました。

で、窓はと言うと・・・・・・外れない(汗)

まぁ、外れたら防犯上良くないですし、通常はロックが掛かった状態になっているので外れません。

玄関から入らないような、大きな家具を窓から入れたりした後に、ロックを戻し忘れていない限り、外れないのが普通です。

網戸が外れたのは、去年網戸を張り替えた時にロックを戻し忘れたのでしょう。

もう一回、娘に作戦1を敢行しましたが、やはり伝わりません。

逆に自分がリンに意地悪されていると思ったらしく、なんでこっちに来ないのかと言わんばかりに泣き出してしまいます。

少し焦りながらも、網戸を戻してエアコンの室外機に腰を下ろし、次の策を考えます。

作戦3 誰かに玄関を開けてもらう

その日は雨の心配は無かったのですが、暖かい日でした。

夏ではないので暑くはありませんが、汗が滲むくらいです。

私の体調はともかく、長期戦になると娘の体調が心配です。

ベランダから近所の人に呼びかけ、鍵を渡すことができれば、助かるのではないかと、ズボンのポケットを探ります。

結論を言ってしまいますと、鍵はありませんでした。

ベランダに洗濯物を干すのに、鍵はあまり持っていきませんよね・・・・・

でも、なんと携帯電話が入っていました。

ご近所さんの電話番号は保存していませんので、合鍵をもっているリン親に連絡を取りました。

リン親が運良く、家にいてくれたので連絡はつながり、来てくれることになったのはいいんですが、話している間に気づいてしまいます。

玄関にチェーンロックをかけっぱなしであることを。

これでは、駆けつけてくれてもチェーンロックのせいで中に入れません。

娘は相変わらず大泣き(焦)

電話を切った後も作戦1を繰り返します。

ですがやはりダメでした。

そして、最悪の事態が起きます。

娘が畳に突っ伏して動かなくなったのです。

・・・・・・しゃがみこんで覗き込んでみると、泣き疲れたのか寝ようとしています。

そしてもう、リンの呼びかけに反応してくれなくなってしまいました。

作戦4 最終手段と唯一の希望

娘が眠りに入った段階で閉じ込められてから30分以上が経過していました。

洗濯物を拳に巻いて、窓を割ろうか・・・・・・

いやいやそんなことをしたら、娘にガラスの破片がかかってしまいます。

ベランダから飛び降りて1階の窓を割って入ろうか・・・・・・

いやいや、ベランダの下はめちゃくちゃ狭く、おまけに木も生えています。

下手をすれば飛び降りた後に動けなくなる可能性が。

とここで、重要なことを思い出しました。

洗濯物を干す前に2階のトイレの窓を開けたんだ

トイレの窓は普通の窓より小さいですが、ここに活路が見出されました。

2階から突入できそうな人がいるところで、電話番号を知っているところはリンは1つしか知りません。

携帯電話の電池残量を確認して、人生で初めてかけました。

119

名前と住所、そして現在の状況を消防の方に伝えると、すぐにはしご車を手配してくれました。

10分も経たないうちに、サイレンは聞こえてきました。

そして、その音は我が家に近づいてきます。

「助かった・・・・・・」

エアコンの室外機にへたり込んで、娘の様子を伺います。

娘はすやすやと寝ていました。

救援(はしご車)到着

はしご車が到着するのとほぼ同時に、リン親も我が家に到着。

そして、サイレンを聞いてご近所さんも集まってきました。

かなり恥ずかしい・・・・・・

到着した隊員の方に状況と開いている窓の場所を伝えました。

その結果、リン親の合鍵があるので、鍵を開けた後、チェーンが外れないか試す(最悪チェーンを切る)ことに。

で、しばらくした後、チェーンが外れないとのこと。

2階のトイレの窓が開いているのが確認できたので、チェーンを切る前にはしごをかけて突入できるか試しますと、リンに伝えられました。

突入そして脱出

しばらく静かな時間が続いた後、窓の向こうから消防隊の方とリン親の顔が!

そして・・・・・・窓の鍵が開けられました。

実に閉じ込められてから1時間経っていました。

リンはすぐに娘に歩み寄り抱きかかえました。

そして、消防隊の方が脱水症状がないかということと娘の検温をおこなってくれました。

結果は平熱で脱水症状も起きていないとのこと。

ここで初めて安心します。

その後、娘をリン親に見ていてもらい、救急車を拒否する書面にサインをしたり、突入した窓の傷などの確認をしたり、突入に使用した器具(三段はしご)の説明を受けたりしました。

もちろん、ご近所さんにもお騒がせしましたと挨拶も。

消防隊の方々にも重ね重ねお礼を言って、この件は幕を閉じます。

今後の対策

リンの場合は、

・事前にトイレの窓を開けていたこと
・携帯電話をもっていたこと

で助かりました。

ですが、そもそも閉じ込められないようにしなければなりません。

そこで現在やっている対策としては、鍵を閉められないようにすること。

窓に使われているクレセント錠は窓が完全に閉まらないと鍵がかからないため、突っ張り棒を使って、窓が閉まらないようにしています。

娘が右手に持っているような突っ張り棒を窓枠にかませます。

1本だと不安なので2本使用です。

他にもサッシストッパーといった商品があるようです。

後は、朝起きたら、チェーンロックを外しておくことや、

トイレの窓だけでなく、2階のほかの部屋の窓も開けて洗濯物を干すようになりました。

万が一また閉じ込められた場合に、合鍵で入ることができますし、それを忘れても、普通の部屋の窓であればトイレの窓より大きいため突入が楽だからです。

でも、また閉じ込められるのはもう嫌ですね・・・・・・

この件は笑い話で済みましたが、真夏や真冬など気温が厳しい時期に起きていたら
と思うとぞっとしてしまいます。

皆さんもお気を付けください。

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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