こんばんは。シンパパのリンです。
マニアックな話が続きましたが、
今回は家計管理の話。
リンの考え方の1つに
「キャッシュフローで見る」
ということがあります。
キャッシュフローとは、超簡単に言うと
お金の流れのことです。
例えば、2016年12月の家計を組み立てるとき、
家計簿上は、給与とボーナスを12月の収入に
入れますよね。
ですが、リンの会社の給料日は毎月25日。
ボーナス支給日も月末に近い日付でした。
ということは、家計簿上12月ですが、
実際にお金が手元に入るのは、
限りなく1月に近い。
リンの場合、12月の支払い関係は
ほとんど11月の給与が担っているわけです。
「2016年の家計を総括する」の記事で、
12月の収支はプラス25,809円と書きました。
これはキャッシュフローの観点での収支です。
家計簿上は、ボーナスの加算がありますので
実はもっとプラスの額は大きいのです。
つまり、11月の給与額-12月の消費=25,809円
ということ。
ボーナスを12月の収入で捉えてしまうと
消費が先行しても、簡単に黒字になってしまうのです。
家計簿上黒字でも、
実際のお金の流れが赤字になってしまうと、
無駄遣いに気づきにくいとリンは考えます。
ですから、急な出費がない限り、
家計簿=黒字
実際のお金の流れ=黒字
という状況をつくるようにしています。
「見込み収入」は「収入」に入れない。
どうしても、ボーナスがあるからと考えてしまうと
財布の紐が緩くなりがちです。
ボーナスでなく、通常の給料でも
「給料日が近いから、買っちゃおう。」
と「見込み収入分」を「収入」と見てしまうと、
すぐに赤字になってしまうわけです。
ただ、クレジットカードでの支払いで
キャッシュアウトを調整し、
支払月がプラスになるのであれば、
給料についてはセーフとしています。
この場合のクレジットカードの支払回数は
一括が前提です。
ただ、ボーナスに関しては
出るかわからない上に
金額も予測できないので、
実際の金額を見てから。
もちろん金額は、
「手取り収入で見る」ことです。
「キャッシュフローで見る」
「手取り収入で見る」
以上2つの視点で考えるだけで、
リンの場合はほぼ黒字になります。
給料日や家族構成や年齢によって
やり方は他にもあるかと思いますので、
これが正しいというつもりはありません。
父子家庭1年目の昨年
公的扶助(児童手当含)を0円として、
2月から12月までの
48万円の保育費(補助なしで65万円)が新たにかかり、
その上、無駄遣いしても
70万円はプラスになりました。
一応は「児童手当なし」「ボーナスなし」
でもやりくりできた計算になります。
今年は保育費で72万円ほどの支出が
見込まれます。
また児童扶養手当も所得制限にかかる
恐れがあるため、無駄遣いは
極力避けねばなりません。
よりシビアに家計管理をしていくつもりです。
今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。