ねぇねぇ、パパー!見ててねー!~娘の成長記録(3歳3ヶ月)

娘の成長記録3歳3か月アイキャッチ

スーパーの店内放送で。車内のラジオから流れてくるパーソナリティーの言葉で。

即座に反応してクリスマース!を連呼する娘。

「クリスマース!はね、えーとクリスマース!はサンタさんがクリスマース!って言ってクリスマース!……」ってな感じで文中の随所にクリスマスが満ち溢れている(本当にこれくらいの頻度でクリスマースがでてくる)。

確かに娘の周囲はクリスマス一色で満たされていて、保育園でももちろんクリスマスの言葉のシャワーを浴びているんだろう。

さて、3歳3か月の娘を代表する言葉はタイトル通り「ねぇねぇ、パパー!見ててねー!」である。

はさみで紙を切るとき、すべり台を滑る前、褒められたいとき、どや顔したい時などなど日常の多くのシーンで私に投げかけられる「ねぇねぇ、パパー!、見ててねー!」

うるさいくらいこの言葉を発するのだが、親として私ができることは「見ててねー!」の後にきちんと娘に反応してあげることだ。

確かに忙しいときは「ちょっと待ってて」とか「後で」という風に言ってしまいがちだ。

少し前までは、仕事で忙しかったために娘の「ねぇねぇ、パパー!」に対する反応が薄かったと思う。

だが「ちょっと待って」と言いかける自分を抑えてみると、娘の顔がパァーッと明るくなるのだ。

どうしても翌日の保育園の準備をやらなければならないときなどは、きちんと娘に理由を話した上で待ってもらう。

「パパは保育園の準備をしているから、ちょっと待てるかな?でも終わったらパパにいっぱい見せてね」

理由をつけるだけで、娘は理解できるくらいに成長していた。

「うん、わかった。待ってるー!」

何が何でも子どもにあわせる必要はない。

単に「待ってね」というのではなく、きちんと省略せずに親の気持ちを付け加えれば子どもは納得してくれるのである。

そしてきちんと待てたら、褒める。

スキンシップもする。

そしてあらためて娘から発せられる「ねぇねぇ、パパー!見ててねー!」

3歳3か月も相変わらず娘は可愛いのである。

目次

娘の成長記録(3歳3か月)

身長・体重

身長(3歳3か月):87.7cm(平均:94.1cm)
体重(3歳3か月):13.4kg(平均:13.6kg)

※当サイトの身長・体重の平均値はスクスクのっぽくん(http://www.suku-noppo.jp/)様の数値を参考にしています。

好きな食べ物、お菓子

食べ物:麺類、魚類(特に鮭・鯖)、肉類(特に焼き鳥とソーセージ)、豆類、ジャガイモ、キュウリ
お菓子:チョコレート、ベビースター
飲み物:スポーツドリンク、カルピス

娘のリンゴジュースブームは去った。

「スポドリンク!」

上手く言えていないが、もちろんスポーツドリンクの事だ。

そのまま与えるのではなく、水で少し薄めて飲ませる。

食べ物ではキュウリがお気に入り。

薄くスライスされたキュウリの漬物をボリボリ食べる。

私は昔幼稚園でのお泊り保育で、嫌いだった生のキュウリを「おいしいから食べてごらん?」と食べさせられて嘔吐した経験がある。

私はそのトラウマから大人になるまでキュウリを食べられなかったが、娘は大丈夫そうだ。

枝豆ブームの再来も手伝って、食卓には緑色が多い。

小さいときに好きだったはずの人参と玉ねぎは嫌いになったみたいなので、主にカレーに混ぜて食べさせている。

好きな遊び

  • ままごと(ごっこあそび)
  • お絵かき
  • 砂遊び
  • すべり台
  • はさみを使って紙をひたすら切る

子ども用の刃が樹脂でできている安全なハサミ。

以前から買ってあってものだが、初めての時はちょっと触った後放置されていた。

私ははさみには興味がないものだと思っていたのだが、ちょっと前にふと紙を切らせたとき、上手くいったのが余程嬉しかったと見えて、ことあるごとに「ちょちちょち(チョキチョキ)するー!」と言うようになった。

チョキチョキが上手くいかないとかんしゃくを起こす。

その様子が可愛いのでつい笑ってしまう。

そうやって上手くいかないことにぶつかって成長していくんだな、と当たり前のことだが実感している。

次のステップは、散らかした紙きれを片付ける段階まで教えることにしよう。

娘とすべり台で遊ぶ様子

目だった成長、変化

行動面

「ねぇねぇ、パパー!見ててねー!」

満面の笑みか真剣な顔のどちらかで、私へ投げかけられる言葉。

その後に繰り広げられるのは、変顔だったり塗り絵だったりパジャマに着替えることだったり。

それら「ねぇねぇ、パパー!見ててねー!」に対してリンが返すレスポンスは機械的にならない様に気をつけている。

忙しいときに「ねぇねぇ、パパー!見ててねー!」が発動したときは、一拍おいて娘と同じ目線の高さまでしゃがむ。

一拍おく余裕が出てきたのは、現職の退職が確定し、気持ちの整理がついたから。

言語面

話せばだいぶリンの言っていることがわかるようになってきた。

んーちょっと違うか。

今までも言っていることは分かってたけど、大人にも通じるレスポンスができるようになってきたという方が正しいのかな。

一方通行の言葉の投げあいから、対面通行になってきたということ。

3歳になってから頻繁になってきた「なんで?」も、それに一役かっている。

最後に

8月の誕生日では、初ケーキデビューしたもののほぼイチゴのみしか食べなかった娘だが、今年のクリスマスはどうだろうか。

チョコレートが好きだからチョコケーキでもいいけど、普段からチョコレート食べてるからなぁ。

どうするか迷う。

去年まではプレゼントもケーキも用意しなかったが、今年は万全の態勢で臨むつもりである。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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