娘の通う保育園では、今春同年齢の女の子の友達が数名幼稚園へ転園してしまったので、男の子とよく遊ぶようになっている状況が続いている。
可愛いスカートをはかせようと持っていくと「かっこいいお洋服がいい!」とにべなく断られたりするし、言葉遣いもなんだかちょっと男の子っぽい。
乱暴な言葉は訂正するが、あまりきつくは言っていない。
そんな中、娘がふと放った一言「男の子になりたいなー」。
「なんで男の子になりたいの?」と聞いてみると次のような答えが返ってきた。
怪獣ごっこや叩きごっこをしたいからという。
叩きごっこ?
それはなんぞやと聞いてみると、友達と文字通りぽかぽかたたき合う遊びらしい。
わけわからない遊びだが、送迎時にも先生から叩きごっこのことは言われなかったし、特に体に叩きあった跡が残っているわけではない。
かなりのゆるさでぱかぽかやっているのだろう。
怪獣ごっこについては、娘の話を聞く限り既に男の子に交じってやっているようなので、大方先生に何か言われたのかもしれない。
だから「別に女の子でも怪獣ごっこをやってもいいんだよ。男の子か女の子かは関係ないんだから」と娘に伝えた。
男の子だからとか女の子だからとかいうのはあまり好きじゃないんだよね。
予想が当たったのか、その日以降娘は「男の子になりたい」とは言わなくなった。
4歳になるまでの1か月間は毎日のように「おおきくなった?」「身長測りたい」と部屋の中をうろつきまわり終始そわそわした感じ。
年を重なるのが余程嬉しいと見えて、何度も何度も「おおきくなった?」と聞いてきた。
「急がなくても時間は向こうから迎えに来るよ」
「だってはやく大きくなりたいんだもん」
そんな娘の3歳11か月。
目次
3歳11か月の成長記録
3歳11か月の身長・体重
身長(3歳11か月):91.6cm(平均:98.3cm)
体重(3歳11か月):13.4kg(平均:14.8kg)
※当サイトの身長・体重の平均値はスクスクのっぽくん様の数値を参考にしています。
参考 女の子の年齢別身長と体重すくすくのっぽくん好きな食べ物、お菓子
食べ物:カレー(大人と同じもの)、麺類、魚類、肉類、豆類、キュウリ、スクランブルエッグ、ブドウ、スイカ
お菓子:アイスクリーム、知育菓子
飲み物:リンゴジュース、スポーツドリンク
今まではアンパンマンやプリキュアのカレーを買って欲しがった娘は、大人が食べるようなレトルトカレーを選ぶようになった。
子ども向けのカレーでも残してしまうので、容量が多い大人向けカレーを買うのは気がすすまなかったが、とりあえず甘口を購入。
そのままだとルーの量が多すぎるので、大人向けカレー1袋を娘と私で分けて夕食に出してみた。
するとどうだろう。
「おいしい!」と言いながら、完食したのである。
後日種類を変えて出してみたところ、またもや完食。
子ども向けカレーでは半分も食べないこともあることを考えると、信じられないような出来事だった。
その後も試してみた結果、カレーのブランドによっては口に合わないものもあるようで残すこともあったが、明らかに子ども向けカレーよりも食の進みが良いことが分かった。
中でも間違えて買ってしまった中辛のカレーを完食してしまった時が一番の驚きである。
辛さに強いのは私譲りなのか?
好きな遊び
- かくれんぼ
- ままごと(ごっこあそび)
- お絵かき
- 水遊び
お店に行くとしきりにスライムを欲しがるが、遊んだスライムを放置して洋服や家具に何度か甚大な被害をもたらしたためしばらく禁止。
「自分でおかたづけできるようになってからね」
そう諭すのがいつものパターン。
お絵描きはだいぶ上達してきて、今までは人間を書く時は顔だけであったが手足を一緒に描くようになった。
髪の毛やひげなども付け足すことができるようになり一段ステップが上がったような感じ。
今年も暑い日が続いたので、週末はレジャーシートと水着を持って近くの親水施設(公園)へ。
夏はやっぱり水遊び。
娘のはじける笑顔を見ているだけで癒される。
水遊びパンツを持って、公園へ出かけよう!目だった成長、変化
夜寝る前に私が言うより早く、自主的に歯みがきをするようになってきた娘。
何も言っていないのに、私の歯ブラシも持ってきてくれる。
朝も時間こそまだまだかかるが、動いてからのスピードはかなり速くなった。
おかげでスタートさえ切ってしまえば準備までの時間は大幅に短縮され、助かっている。
「男の子になりたい」
冒頭にも書いたが、洋服はとにかく「かっこいいの!」が良いらしい。
ばぁばに「男の子みたい」と言われようが、私が可愛い帽子を被せようとしようがお構いなし。
自分でタンスからお気に入りの服を選びだし、「これ着る!」とご満悦。
帽子もリボンがついたものより、野球帽のタイプを被りたがる。
「かっこいいお洋服着て、〇〇君と怪獣ごっこするの」
明確な理由があるんだったらいいか。
そんな気持ちで襟口から腕を通してしまい茫然としている娘を見守っている。
「パパー、着させてー」
「はいはい」
これもいつもの流れだ。
最後に
この記事をあげる時点で娘は4歳になっている。
次回は娘の4歳の誕生日プレゼントを購入した時のお話をしたいと思う。
アンパンマン、お料理セットに続く娘の欲しいものは何だったのか。
3歳の時は最後まで自分から「これが欲しい」とは言うことはなかったが、果たして今年は自分で誕生日プレゼントを選ぶことができたのか。
お盆に行った地域の夏祭りの様子とあわせて書くつもりです。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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