子どもの寝相の悪さについて調べてみた。

子どもの寝相の悪さについて調べてみた
今に始まったことではないが、娘は寝相が悪い。

一緒に寝ていてかなりの頻度で顔を蹴られるし、あごに頭突きをもらってしまうことも。

布団から出ているなんてのは日常茶飯事だ。

横にいないと思ったらリンの足の方にいたり、と思ったら朝起きたときには私と垂直に寝ていりする。

酷いときは真夜中に私の背中にマシンガンキックをかまし起こされたりすることもある。

私も子どもの頃は、親から良く寝相が悪いと言われていたのだが、子どもの寝相は悪いものなのだろうか?

そして寝相が悪いことへの対策は何かあるのか?

まずは調べてみることにした。

目次

子どもの寝相が悪いのは良いこと?悪いこと?

子どもの寝顔

「子ども 寝相が悪い」をgoogle検索で調べると、子どもの寝相が悪いのは良いことだと書いてある情報と悪いことだという情報が1つの記事に混在して出てくる。

子どもの寝相が悪いこと=良い場合

簡単に言うと、こんな感じ。

・こどもは大人と比べてレム睡眠(浅い眠り)が長く、このレム睡眠時に寝がえりを多くうつ。

・レム睡眠は体は休んでいるが、脳が動いている状態と言われている。
脳が動いていると、睡眠姿勢が変わりやすい。

成長ホルモンが出ていると、体が熱くなる。
布団をはいでしまったりするのは、この可能性がある。

確かに、娘は寝ているときにひんやりした方へいくことが多い。

筋肉をほぐすには寝返りは必要。だから、寝相が悪い(=良く動く)ことは良いことだ。

なるほど。

子どもの寝相が悪いこと=悪い場合

寝相が悪いことが悪いという情報もあった。

呼吸が苦しいから寝返りを頻繁にうつ。

寝入り直後に動くのは、睡眠障害や部屋が暑い、または寒すぎる可能性がある。
寒い、暑いどちらの場合も苦しそうにしていたら注意する必要があるということか。

ストレスが原因

・寝る前の強い刺激(カフェインやテレビ画面の光など)が原因。

子どもの寝相の悪さについてのまとめ・子どもは基本的に寝相が悪いのが普通。

 

・ただ、体調不良、生活環境、ストレスや寝る前の刺激が強すぎるなど悪い要因もあるので、良く見極める。

寝相で性格が分かる?

寝相で性格が分かる?

寝相の悪さについて調べていると、なにやら変な情報も一緒に出てくる。

それは、寝相と性格の相関性である。

寝相で性格がわかるという情報と寝相と性格は関係ないという情報がみつかった。

これについては、私の考えで言わせてもらえば寝相と性格は関係ないという情報を信じることにした。

何故なら、寝相が悪い原因について書かれている情報は良いという意見も、悪いという意見も睡眠のメカニズムや体温などの情報となっているが、性格の情報では途端に胡散臭い感じの情報になっているからだ。

星占いや性格診断のような、誰にでも当てはまってしまうような当たり障りのないことになってしまっている。

娘を見ていても1回の睡眠で横向いたり、上向いたり、丸まったりと色んな態勢で寝ているから、寝相で性格なんか判断できないと思うんだけどなぁ。

読み物としては面白いと思うけど、寝相で性格を判断される子どもは、たまったもんじゃないな。

まとめ

子どもの寝相

まとめると良い場合と悪い場合については、どの情報を見てもほぼ一致している。

基本的に子どもの寝相が悪いのは正常で、日常生活の中でのストレス、寝る前の刺激など環境によっては悪い場合もある。

苦しそうにしていたら体調不良や病気などの可能性があるので、よく見極める。

 

対策としては環境面では、寝る前に動画などを見せないなども意識的に心掛けている。

また冷えの対策として、私は腹巻つきのパジャマやスリーパーを娘に着せている。

冬用だけではなくて、夏用の半袖のものもある。

子どもの寝相の悪さは避けられないということなので、年間を通して子どもが少しでも快適に寝られるような環境を整えてあげたいものである。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。